古銭を買取り・鑑定をしてくれる東京にあるお店をご紹介

引っ越しや大掃除・遺品整理などで出てきた昔のお金の処分で困ったりすることも多いようです。
多くの方はその古銭の価値が分からないので戸惑うようです。どこに持っていけば処分できるのか、換金できるのか、価値があるのかなど分からないことだらけ。
なかにも思いがけない希少価値がある古銭だってあります。大量にあるとなおさら捨てるなんかできません。
そこで、鑑定や買取りをしてくれる東京にあるお店をご紹介致します。
古銭を買取り・鑑定をしてくれる東京にあるお店をご紹介

古銭の処分の仕方

まず最初に古銭の処分の仕方についてご紹介します。
・ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトで売る
・近所の古銭商で売る
・リサイクルショップで売る
・銀行で換金する
・古銭に詳しい人が周りいれば売る
・古銭買取り業者で売る

ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトで売る方法があります。
1品ずつ売ることもできますし、まとめて全部売ることもできます。
ただし、値段は思った以上に上がりません。あまり期待しない方が良いでしょう。

近所に古銭商があればそこに持っていけば買取をしてくれます。
また、本物か偽物かも無料で鑑定してくれます。
ただし、こちらも期待以上に値段は上がりません。
古銭商も商売ですから安く買って高く売るが基本、だから値段はたたかれます。

リサイクルショップでも買い取りはしてくれますが古銭のことが分かるショップなら良いですが、価値が分からないリサイクルショップなら二束三文で買い取られる可能性があります。

近代貨幣(1円、50円、100円など)と呼ばれる古銭なら銀行に持って行けば等価で換金してもらえます。
等価なので希少価値は全く考慮されません。

知り合いに古銭に詳しい方がおられれば鑑定をしてもらって買い取ってもらうかあげるかできます。
あまり価値がないようなら処分してもらうのも一つの方法です。

古銭買取業者に売る方法がもっともオススメです。
ネットから古銭の査定や買取りを依頼することができます。

たとえば、中尾彬さん夫婦が宣伝している「福ちゃん」。
中尾彬さん夫婦が宣伝している「福ちゃん」

 

坂上忍さんが宣伝をしている「バイセル」などが有名で知名度があります。
坂上忍さんが宣伝をしている「バイセル」

 

両社を比較してみましたのでご覧下さい。

  福ちゃん バイセル
査定・買取の依頼方法 メール・電話 メール・電話
営業時間 9:00~20:00(年中無休) 24時間
買取方法 出張買取・宅配買取 出張買取・持込買取
必要なもの 身分証明書 身分証明書
対応地域 全国  全国

 

福ちゃんがオススメ

オススメは「福ちゃん」です。
なぜなら、宅配買取ができるからとても便利だからです。
送料無料、箱代まで無料です。
しかも、8日以内なら買い取ってもらった古銭をクーリングオフ(キャンセル)することもできます。

 

東京にある古銭商

古銭を買取りしてくれる東京にあるお店をご紹介致します。

 

 販売店名 (有)エスケースタンプ
 所在地

 大丸東京店10階 趣味の切手・コイン売場

 〒100-6701 千代田区丸の内1-9-1

 電話番号  03-6895-2641
 営業時間  10:00~20:00 木・金(祝日を除く)は21時迄
 取扱い品目  古銭、外国コイン、紙幣、 切手、テレホンカードなど

 

 販売店名  新橋スタンプ商会
 所在地

 〒105-0004 港区新橋2-5-6 大村ビル3階

 電話番号  03-3501-3077・3585
 営業時間  10:00~18:00 (水曜のみ~17:00) 日祝定休
 取扱い品目  古銭、外国コイン、紙幣、 切手、テレホンカードなど

 

 販売店名  日郵コイン
 所在地

 〒150-0002 渋谷区渋谷1-13-8 サカエビル4F401号

 電話番号  03-3406-6503
 営業時間  10:30~18:30 木曜定休
 取扱い品目  古銭、外国コイン、紙幣、 切手など

 

 

寛永通宝の種類と価値はこちら

 

 

古銭の寛永通宝の種類と価値が知りたい!見分けるのは難しい?

多くの方がご存知の寛永通宝は江戸時代から明治初期までの240年間もの間、日本各地で鋳造されたため数百以上もの種類があります。微妙な線の太さや字の大きさ、傾きで希少価値が大きく変わってきます。そこで今回はこの寛永通宝の種類と価値についてご紹介致します。

古銭の寛永通宝の種類と価値が知りたい!見分けるのは難しい?

寛永通宝は数百種類もある!

寛永通宝は、江戸時代から明治の初期までの約240年間、庶民の通貨として使われ続けたました銭です。

江戸幕府が成立した頃は、主に「永楽通宝」が使われていました。 室町時代から貿易を通じて中国から日本に入って来た「永楽通宝」は、関東近辺から北でしか使われておらず、関西方面では「京銭」と呼ばれる出来の悪い銅銭が使われていました。そのため、江戸幕府は銅銭を統一することを決め、全国各地で鋳造されたのがこの寛永通宝です。

この寛永通宝は古寛永と新寛永の2種類があります。寛永3年(1626年)から明暦2年(1656年)までに鋳造されたものを古寛永(こかんえい)と呼び、寛文8年(1668年)以降に鋳造されたものを新寛永(しんかんえい)と呼びます。

もちろん。寛永通宝には現在の10円や50円、500円のように作られた年は刻まれていません。が、一目で古寛永と新寛永を見分ける方法があります。
それは、「寶」という字の「貝」の違いで見分けることができます。
6画と7画が引っ付いて「ス」のようになっていれば古寛永です。離れて「ハ」になっていれば新寛永です。

新寛永は全国各地で240年間も作られ続けたため数百もの種類があります。
書体の違い、部妙な字の長さや細さで細かく分類されています。そのためプロの方でも判別が非常に難しいこともあります。

 

寛永通宝の価値

通常、古寛永より新寛永の方が価値があり高い値がつきます。中でも最も価値があり高い値で取引されるのが寛文8年(1668年)に鋳造された「島屋文」です。通用銭で30万円ヵら25万円の値で取引されます。また、その母銭になると100万円を超える値がつくこともあります。逆に希少価値が低い寛永通宝も多くあって1枚数十円や中には値がつかないものもあります。

 

見分けるには素人の方には難しい

寛永通宝の大きさはおおよそ24~25㎜、重さは3.5gほどです。中央に「孔」という正方形の穴が開いています。裏面に文・元・足・長・小・千・久・盛などといった文字が刻まれています。が中には表記されていないものや、波型の文様が刻まれているものもあります。

ちなみに、通用銭とは、物の売買に日常的に使用されたお金を言います。また、母線とは、通用銭の元となる母型で、通用銭とは材質や寸法に違いがあります。そのため数が少ないく希少価値が高い値段で取引されています。素人の方には通用銭と母銭の見分け方が難しいです(^^; 母銭になると数十倍と数百倍と価値があがりますのでプロの方に鑑定してもらうことをオススメ致します。今は、坂上忍さんがCMをしているバイセルや、福ちゃん・おたからやなどメールで無料査定をしてもらえる古銭買取業者がたくさんあります。値段が合わなかったら売る必要もありません。断るのもメールで済むから大変便利なのでオススメ致します。

 

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